ヤクルト
子供から大人まで大人気です(^-^)
私も子供のころにおばあちゃん家に行ったら必ずもらって飲んでいました(^-^)懐かしいですね。
で、今、ヤクルト1000が空前のブームになっているみたいですね(゚д゚)!
理由の一つがマツコ・デラックスさんが愛飲していると公言したこと
品薄状態だそうですよ(^^;)
『睡眠の質の改善効果』が期待できるということで、寝る前に飲んでいる人もいるみたいですね。
個人的には・・・ちょっと遠慮しておきたいです(^^;)
それよりも、マットレスや枕等の環境を改善していく方がいいのでは?って思ってしまいました(^^;)
ヤクルト1000の効果
ヤクルト1000の効果の『睡眠の質の向上』は本当みたいですね
徳島大学の研究グループが二重盲検法によって実証しています
この検証では、対象者の主観だけではなく、脳波の測定を行って、
ヤクルト1000を飲んだ人と味が同じなだけの偽物を飲んだ人たちでは、深い睡眠がとれているという結果が出ているみたいです。
なので、
ヤクルト1000の効果は本物( ̄▽ ̄)
だということですね(^-^)
ただ、上記リンクに書かれていることは、
糖質の問題の指摘があります。
糖質を摂ると血糖値が上がります。
血糖値が上がると、眠気がくるので入眠にもいい
ですが、
トータルでは睡眠の質が悪くなるそうです。
その理由の一つが血糖が上がった後の、低血糖が原因ということです。
入眠中に低血糖になると、アドレナリンやコルチゾールといった体を起こすホルモンが分泌されるみたいです
これにより、寝ているのに頭は眠れていない(>_<)
という状況になり、結果として入眠の質が低下するみたいですね。
ヤクルト1000を飲むと悪夢を見る
ヤフーで検索すると一番下のところに、
『ヤクルト1000 悪夢』
と、表示されています(゚д゚)!
ここに表示されているものは、過去に多く検索されているワードが並んでいるみたいなのですが・・・
つまり、ヤクルト1000を飲んだ人で悪夢を見る人が多いということですね(;・∀・)
ただ、これも上で書いている血糖との関係が強そうです(>_<)
血糖と睡眠の質に関して調べていると、
寝る前に血糖が上がる物を食べると、血糖値が上がるのですが、
急激に上がった血糖値を下げるために、膵臓からインスリンが大量に分泌されてしまいます。
それにより、血糖は急低下し、低血糖状態に!!
低血糖は時に命を落とす状態
体としては本能的に血糖値を上げようと働きかけます
その時に分泌されるのが、アドレナリンやコルチゾールというホルモン(詳細は割愛します(-_-;))
これが分泌されると、交感神経が興奮することになります(゚д゚)!
つまり・・・体は寝ているが頭は覚醒している状態になります。
これが原因で、悪夢を見たり、歯ぎしりや寝汗を書いてしまいます。
ヤクルト1000の糖質は?
ここで、重要になってくるのが血糖を上げる原因は?
ですが、
もちろんヤクルト1000です(>_<)
ヤクルト1000の中には100mlあたり、14.1グラムもの砂糖が入っているそうですよ(゚д゚)!
ちなみに、WHOが推奨している1日の砂糖の摂取量が25グラム
ヤクルト1000を1本飲むだけで1日の半分の糖分を摂取したことになります(゚д゚)!
砂糖14.1グラムってなんだか想像が難しいですが、
角砂糖1個がだいたい3~4グラムだそうです
つまり、角砂糖3.5個程度の砂糖が入っているということですね(゚д゚)!
まぁこれに関しては多いか少ないかは人それぞれかもしれませんが・・・私は多すぎると思っています(^^;)
しかも、睡眠効果を得るために飲むのなら、寝る前でしょうから・・・
さらに、寝る前って、空腹になっていることが多いと思います。
空腹時に砂糖を摂ると、間違いなく血糖値スパイクになると思います。
血糖値スパイクを起すと、その後、低血糖を起す確率が高い。
全ての辻褄が合いそうですね(;・∀・)
血糖値スパイクは睡眠の質が悪くなる以外にも影響が
血糖値スパイクを起してからの低血糖が睡眠の質以外にも良くない影響を与えるんです(>_<)
血糖値スパイクに関してはこちらの記事がわかりやすいですね(^-^)
血糖値スパイクは「隠れ糖尿病」 朝食を工夫して食後に血糖値を上げない
結論を言うと、
高血糖によって血管がボロボロになり(動脈硬化)、心筋梗塞や脳梗塞・脳卒中のリスクが高まります!!
これです。
糖尿病でなくても、糖尿病患者の様に血管がボロボロに。
しかも、糖尿病ではないからなかなか気が付かない
恐ろしい状態です(゚д゚)!
ヤクルト1000を飲むタイミング
何だかヤクルト1000が悪い飲み物みたいになっていますが、そう言っているわけではありません(^^;)
睡眠改善効果も実証されています。
つまり、就寝時の血糖上昇を抑えるようにすればいいということになりますよね。
ヤクルト1000を飲むタイミングを変るのも一つの手かもしれません。
空腹時に水分を摂ると、すぐに腸に運ばれてしまいます。
胃で消化される時間あがありませんからね(;・∀・)
なので、腸ですぐに吸収されてしまうので、血糖もすぐに上昇してしまいます。もちろん、この間に乳酸菌も腸に到達されるので、
セロトニンの分泌もされ始めるのでしょう(詳細はわかりません(^^;))
それを考えると、
寝る前の空腹時にヤクルト1000を飲むと、すぐに吸収されて血糖値の上昇も考えられます。
なら、夕食後に飲むのはどうなのか?
ということですね。
胃が食べ物を分解する時間はだいたい3~4時間程度。
脂肪分が多い場合は5時間程度かかる場合もあります。
つまり、
7時頃に夕食を食べ、その後、ヤクルト1000を飲む
そうすれば、消化と共にゆっくり腸に送られ、血糖値スパイクも予防することができる。
さらに、4時間後の11時頃に就寝すると考えると、
乳酸菌が腸に到達する時間もそれくらいで、セロトニンの分泌も助けてくれる
なんて、うまく行くかわかりませんが(^^;)
それでも、血糖値スパイク予防には十分効果を期待できるかもしれませんね(・∀・)b
こんな感じで、飲むタイミングを工夫するのも一つの方法ですね。
まとめ
ヤクルト1000が空前の大ブーム
睡眠の質を高めてくれたり、ストレス軽減の効果もあるみたいです。
個人的には就寝前に飲むのはちょっと良くないのかなと思います。
血糖値スパイクによるその後に低血糖により、逆に睡眠の質を悪くする気がしますね
ヤクルト1000を飲むタイミングを調整したり、
そもそも、
睡眠の質を向上したいなら、睡眠の環境を整えたり、血糖値のコントロールを行う方がいいのでは?
と思います。
まぁ個人の見解なので、あまり参考にされないほうがいいかもしれませんね(;・∀・)
一度きりの人生。
悔いのないように、毎日を大切に楽しくいきたいと思います(・∀・)b