庭で焚き火を楽しみたい!

ということで、

滋賀県の田舎よりのところに引っ越しました。

すでに、5年ほど経ちましたが(^^;)

なので、田舎の醍醐味の一つ、

『自宅の庭で焚き火』

をしようと思いました(・∀・)b

前々から焚き火をしてのんびりしたいな~って思っていたのですが、

いざしようと思ってもなかなか一歩が踏み出せませんでした(^^;)

ということで、

焚き火始めました(・∀・)b

と、その前に、いろいろ調べたのでまとめておこうと思います。

庭で焚き火をしてもいいのか?

庭で焚き火をしたいと思っているのですが・・・実は、違法になるのでは?

なんてことが少しだけ頭をよぎりました(>_<)

火を使うということは火災の原因になりかねません。そのようなことを一個人の庭で行っても良いものか?

やはり、キャンプ場など許可を取っている(かは知りません(^^;))ところ以外では焚き火は禁止されているのか・・・

調べてみましょう(・∀・)b

ということで、焚き火を庭ですると違法になるのかどうかを調べてみました(^-^)

焚き火は法律で禁止されているのか?

ということで、焚き火に関する法律を調べてみました。

焚き火というよりも、『野外焼却』が法律で禁止されているようですね(>_<)

野外焼却はいつから禁止されている?

この法律は平成13年4月1日から施行されているみたいです。ダイオキシン汚染などの大気汚染の観点から禁止されているみたいです。

野外焼却を禁止している法律は?

法律としては「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」になるようです。この中の、第16条の2(焼却禁止)という項目に記載があります。

そこには・・・

(焼却禁止)

第十六条の二 何人も、次に掲げる方法による場合を除き、廃棄物を焼却してはならない。

一 一般廃棄物処理基準、特別管理一般廃棄物処理基準、産業廃棄物処理基準又は特別管理産業廃棄物処理基準に従つて行う廃棄物の焼却
二 他の法令又はこれに基づく処分により行う廃棄物の焼却
三 公益上若しくは社会の慣習上やむを得ない廃棄物の焼却又は周辺地域の生活環境に与える影響が軽微である廃棄物の焼却として政令で定めるもの

と明記されていますね。

つまり、焼却処分するにはちゃんと許可を取りましょうね!!

ということですね(;・∀・)

庭で焚き火をするのは禁止されているのか?焼却処分になるのか?

ということは・・・焚き火はダメなのか?と、思ったのですが、最後に記載されている

『公益上若しくは社会の慣習上やむを得ない廃棄物の焼却又は周辺地域の生活環境に与える影響が軽微である廃棄物の焼却として政令で定めるもの』

というのが、ポイントになってくるみたいです。

『廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令』というものがあり、その中には

(焼却禁止の例外となる廃棄物の焼却)

第十四条 法第十六条の二第三号の政令で定める廃棄物の焼却は、次のとおりとする。

一 国又は地方公共団体がその施設の管理を行うために必要な廃棄物の焼却
二 震災、風水害、火災、凍霜害その他の災害の予防、応急対策又は復旧のために必要な廃棄物の焼却
三 風俗慣習上又は宗教上の行事を行うために必要な廃棄物の焼却
四 農業、林業又は漁業を営むためにやむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却
五 たき火その他日常生活を営む上で通常行われる廃棄物の焼却であつて軽微なもの

と、いうことで・・・焚き火は何とかセーフということですね\(^o^)/

念のため、市のホームページでも確認してみると同様のことが書いていたので、庭で焚き火をすることは法律に違反しないということですね(・∀・)b

ちなみに・・・上記の法律に違反した場合には・・・

「5年以下の懲役もしくは1000万円(法人は3億円)以下の罰金またはこの両方が科せられる」

ということです(゚д゚)!

なかなか厳しい罰則があるみたいですね(>_<)

庭で焚き火をする場合の注意点

庭で焚き火をするには注意することもそれなりにあります。

ド田舎みたいに、隣近所が数百メートル離れているところなら何も問題がないかもしれませんが、隣近所が比較的近い場合には迷惑にならないようにしなければなりません。

もちろん、集合住宅のような場所の焚き火は論外になります(^^;)

注意点としては以下の3点です

  • 煙を少なくする
  • 灰が飛んで行かないようにする
  • 近くに燃えやすいものを置かない

これらですね。当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが、常に注意しておくべきことになります。

煙を少なくする

焚き火をすると多少なりとも煙が出ます。

問題は「におい」です!

ご近所の室内や洗濯物にこの臭いがうつってしまったら大変です(>_<)

焚き火の煙問題はひと工夫すればだいぶ軽減することができるようです(^-^)

たとえば、

薪は乾いているものを使うことです。

乾ききっていない薪を使ったり、長期間雨に曝されていた薪では水分がある状態です。

そのような薪を使ってしまうと、非常に多くの煙が出てしまいます(^^;)

灰が飛んで行かないようにする

こちらも厄介です(>_<)

「灰」

ですね。

注意が必要なのは焚きつけの時です。

燃えやすい新聞紙や落ち葉を使うこともあるかもしれませんが、燃えた勢いですぐに灰となって、炎の上昇気流に乗って天高くまで登っていきます(^^;)

新聞紙や落ち葉を使う場合には細い薪をその上に置いて、灰が登っていくのを防ぐように薪をくべるのも一つの方法になります。

燃えやすいもの⇒細い薪⇒中くらいの薪⇒大きな薪

と、順番に置く中で、それぞれを蓋するように組んでいくことで灰が飛んでいくことを防ぐことも可能になるようですね(・∀・)b

近くに燃えやすいものを置かない

当たり前ですね(;・∀・)

火を扱っている時には油断禁物です!!

乾燥している時に燃え広がってしまい、隣近所の家屋にまで炎が到達することもあります。

そうなった場合・・・もうそこに住んでいられなくなります(^^;)

なので、火を扱う場合には近くに燃えやすいものは置かないようにしましょう。

また、もしもの場合に備えて、バケツに水を汲んでおくなど、すぐに消化することができるように準備しておくことも肝心ですね(・∀・)b

庭で焚き火をするために必要なもの

庭で焚き火をするには何が必要なのか?

焚き火台を?直火でする?

薪はどうする?

燃えた後の灰の処理はどうする?

などなど、考えるときりがありません(^^;)なので、庭で焚き火をするために最低限必要なものを調べてみました。

最低限これらが必要になるみたいですね

  • 焚き火台
  • 火ばさみ
  • 斧、鉈、ナイフ
  • ライターなど

この5つがあれば一応は焚き火を始めることが可能になります。

ただ、安全に快適に庭で焚き火をするならさらにこれらもあるといいかと思います。

  • 焚き火シート
  • 皮製グローブ
  • 着火剤
  • 火消壺

これらですね。

合計、9個のアイテムがあれば庭で焚き火をすることが可能になります(・∀・)b

それぞれを詳しく見ていきたいと思います

薪がなければ焚き火は始まりません(^^;)

薪と一言で言っても種類はたくさんあります。

ホームセンターなどで手軽に購入できる薪は針葉樹という杉や松などの薪になるみたいですね。

針葉樹の薪は火付きが良く、火力も強いといわれています。

針葉樹とは対象に広葉樹の薪もあります。

針葉樹に比べ値段も高くなることが多い広葉樹の薪ですが、火付きが悪いが、火もちがいいのが特徴になるようです。

個人的にこだわりがないのなら、針葉樹の薪を仕入れてくるのが比較的簡単かなと思います。

それ以外には、伐採した不要な丸太を格安や無料で配布してくれているところもあるので一度調べてみるのもいいかもしれません(^-^)

この場合、乾燥していないこともあるため、要確認ですね!!

乾燥していない場合は、1年くらい乾燥させてから使うようにしましょう(^-^)

焚き火台

直火で可能なら焚き火は必要ないかもしれませんが、個人的には焚き火台はあったほうがいいと思います。

後片付けが非常に楽です(^-^)

焚き火台も色々な種類や値段もピンキリなので使い勝手がいいものを選びたいですね(・∀・)b

おすすめの焚き火台をいくつか紹介しておきます。

火ばさみ

ちゃんとした火ばさみでなくても大丈夫(・∀・)b

100均で売っているトングで十分です。

ただ、安物トングでは思い薪を移動させるときに力が足りないかもしれませんね(^^;)

バーベキューをするときでも、力不足を感じる時がありますからね(>_<)

斧、鉈、ナイフ

薪を割ったり、削ったりするときに必要になりますね。

無くても何とかなるかもしれませんが・・・

あったほうが作業がはかどります(・∀・)b

個人的には鉈があれば、斧とナイフのいいとこどりができるのでは?と思っています( ̄▽ ̄)

鉈は斧のように薪を割ることが可能(丸太は難しいが・・・)また、ナイフのように削ることも可能。

という具合に、鉈が1本あれば重宝しそうです(・∀・)b

また、のこぎりもあると便利です。

焚き火台を利用する場合、長さが長すぎる場合があります。そんな時に、のこぎりです。簡単に長さを調整することが可能です(・∀・)b

ライターなど

つまり、火をつける道具ですね(^-^)

ライターもそうですが、マッチでもいいです。

原始時代に戻って、火打石なんてものも販売されていますね(^-^)

個人的にはライターでサクッと火をつけて、焚き火を楽しみたいと思っています。

焚き火シート

ここからはあってもなくてもいいかな~って感じの道具になります。

まずは焚き火シート

庭で焚き火をするとき、地面が芝生では火の粉や灰が落ちるときれいな芝生が台無しになることがあります(^^;)

そんな時に焚き火シートがあると防げますね(・∀・)b

皮製グローブ

軍手でも問題はないですが、皮製のグローブがあるとさらに安心です。

単純に火が付きにくいからですね(・∀・)b

軍手はどうしても糸で出来ているので燃えやすいです(^^;)

着火剤

火をおこすには燃えやすい物からが原則

ただ、着火剤があればそれを覆すことが可能です( ̄▽ ̄)

手っ取り早く火をつけたい場合には強い味方になりますね(・∀・)b

火消壺

焚き火をすると、必ず鎮火を確認しなければなりません。

バーベキューもそうですが・・・なかなか火って鎮火しません(^^;)

そんな時に便利なのが『火消壺』

まだ火がついている薪や炭を火消壺に入れておけば、酸素が無くなり必ず鎮火します(・∀・)b

これ、きっと便利です( ̄▽ ̄)

庭で焚き火を楽しもう!!

ということで、庭で焚き火を楽しみたいと思って、いろいろ調べています(^-^)

直火でもできなくはないですが・・・やっぱり焚き火台はあったほうがなんとなく良いような気がするので、まずは焚き火台を探していきたいと思います(・∀・)b

焚き火台もいろいろありますし、ピンキリ・・・どれを買えばいいのか難しいですね(;・∀・)

きっと、焚き火台もそうですが、いろいろ探していると欲しいものが増えてくるんでしょうね~(^^;)

いっぺんに買うことはできませんが、優先順位を付けて、一つ一つ増やしていきたいな~って思います( ̄▽ ̄)

人生は趣味探しの旅!

そんなことを誰かが言っていた気がします。

良い人生を自分の手でつかもう!!

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