冬です。寒くなりました。最近は特に寒波が凄いです。
これだけ寒くなると乾燥もしますし、体が冷えて免疫も下がってしまいます。
で、この時期に話題になるのがインフルエンザですね(>_<)
インフルエンザに感染すると、高熱が出て、関節が痛くなってとてもしんどいです。
特に小児や未成年者がインフルエンザを発症したら異常行動を起こすことが知られていますよね。昔はタミフルと言うインフルエンザの薬が原因だと言われていましたが、薬に関係なく異常行動を起こす恐れがあると言われています。その異常行動と言うのが急に走り出したり、部屋から飛び出したりするんです。そして、屋外に飛び出してしまったら大事故になってしまうんです。
このような行動に対して厚生労働省より通知が出されるくらいですからね。その通知と言うのが、
高層階のマンションに住んでいる家庭では『玄関やベランダ等のすべての鍵をかけておく』『子どもをベランダに面していない部屋で寝かせる』等です。
また、戸建の家庭では『できるだけ1階で子供を寝かせる』と言うことが書かれています。
つまりは、インフルエンザを発症した子供が異常行動を起こして転落しないように細心の注意をしましょうということですね。
とても漠然とした内容になっているのですが・・・これは仕方がないですね(>_<)とにかく、親がちゃんと監視しておく必要があるということです。
インフルエンザに関しての基本的なことをピックアップしておきます。
インフルエンザ 予防接種
インフルエンザの予防接種は効果があるかどうかは正直わからないところがありますね(^_^;)ただ、病は気から!!なんて言いますから、インフルエンザの予防接種を打っているという安心感があればインフルエンザウイルスに負けないかもしれませんからね。
それに、インフルエンザの予防接種をしておけば感染しても重症化しないと言われていますからね。
ちなみに、インフルエンザの予防接種は自由診療なので各医療機関で料金が違ってきますので料金を確かめてから受けに行きましょうね(^_^)
インフルエンザ 症状
インフルエンザの症状でよく言われるのが高熱と関節痛ですね。
とは言ってもこの症状が出たからと言ってインフルエンザと言うことでもないので医療機関で検査してもらうことが必要になります。
ただね、インフルエンザの簡易検査ってとても痛いんです(>_<)鼻が・・・
私はできるだけこの検査をしたくないので、インフルエンザに罹らないように予防をこれでもかっ!!っていうくらいしていますよ。
インフルエンザ 予防
インフルエンザの予防の基本は手洗いとうがいですね。
どれだけインフルエンザウイルスを体内に入れないかと言うのが勝負になってきます。
間違っても、外に出てても洗わずに何かを食べたりするのはNGですね。手を口元や鼻に近づけるのも個人的には注意します(>_<)
そして、マスク。
マスクって本来はウイルスや菌を咳やくしゃみで飛ばさないためのものなんですが、飛ばさないということは逆に飛んできたものを防いでくれる効果も少なからずあるということです。
外に出るときはマスク必須です。
後は・・・家族間の感染ですね。
インフルエンザには潜伏期間と言うものがありますから。これは注意が必要です。
インフルエンザ 潜伏期間
インフルエンザウイルスには感染してから発症するまでに少し時間がかかります。これが潜伏期間ですね。
インフルエンザウイルスの場合は潜伏期間は2から3日くらいと言われています。
ちなみに、この潜伏期間でもインフルエンザはうつります。
つまり、家族に発症はしていないが感染している人が一人でもいたら家族間で広がる可能性があるということですね(>_<)
冬の乾燥は風邪が広がる手助けをしてくれるので部屋の中をしっかりと加湿することを忘れないようにしておきましょう!
出来れば湿度計で管理することをおすすめします。湿度は40%から50%は欲しいところですね。
インフルエンザ 出席停止
インフルエンザを発症したら学校は出席停止、仕事も強制的に休みになってしまいます。
学校保健法では『発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまでが出席停止期間』とされています。
つまり、解熱しても感染する可能性があるということなので、
『解熱したから大丈夫!!』って言ってマスクもせずに出歩くとインフルエンザをまき散らしていることになるので注意してくださいね(>_<)
ということで、インフルエンザに関してでした。
とにかく、小児や未成年者がインフルエンザを発症した場合は保護者の人は注意が必要ですね(>_<)と言う私も娘が感染したら注意しないといけませんね(>_<)