先日こんな写真を撮ることができました。
太陽と同じ高さのところに虹のような縦の筋が出たんです。上の写真はまさにそんな感じですよね。
これが出たときにはみんなで「虹が出てる~」って言っていたのですが、とりあえずスマホでパシャリと写真を撮ってみました。ちなみにこの2枚の写真は同じ日なのですが場所と時間が違います(^_^;)
で、家に帰って調べてみよう・・・と思ったのですが、
「一体どうやって調べればいい」
なんて思っていたのですが『太陽 周り 縦 虹』なんて入力して検索してみると・・・タイトル通り幻日なのかな?って感じでした。
ただ、下の写真はちょっと違う感じがするのですがもしかしたら彩雲というやつかもしれません(^_^;)
通常、幻日は太陽から約22度離れた太陽と同じ高度の位置に見える。雲の中に六角板状の氷晶があり、風が弱い場合、これらの氷晶は落下の際の空気抵抗のため地面に対してほぼ水平に浮かぶ。この氷晶の1つの側面から太陽光が入射し、1つ側面を挟んだ別の側面から出る場合、この2つの面は60度の角を成しているため、氷晶は頂角60度のプリズムとしてはたらく。
この氷晶によって屈折された太陽光は、太陽から約22度離れた位置からやってくるように見えるものが最も強くなる。このようにして見えるのが幻日である。
↑ウィキペディアより引用させていただきました。
まぁ難しいことはよくわかりませんがなんとなく写真を撮ったところの条件と同じような感じがするので幻日なのかなぁと思います。
幻日が太陽の周りに全部出来ると「幻日環」っていうみたいですよ。一度見てみたいですよね~。
それにしても空はいろんな表情を見せてくれますよね。このように光の現象もそうですが雲の形一つにしても同じものはありませんもんね。夕焼けや朝焼けも綺麗ですし、見たことありませんがオーロラも実際に見ると想像以上に美しいんでしょうね~。
自然現象は本当に素晴らしいですね。綺麗な風景をたくさん写真で撮りたいと思った出来事でした。
ただ、写真はスマホでの撮影になるんです(>_<)一眼レフを持っていたらもっと綺麗に撮ることができたかもしれませんね(^_^;)ちょっと購入の検討をしてみようかな~と思います。許可が降りるかはわかりませんが(^_^;)