先日、バイクのタイヤがパンクしたという記事を書きました⇒バイクのタイヤがパンク
その時のタイヤがチューブタイヤで、自転車のタイヤと同じ方式でタイヤの中に浮き輪みたいなチューブが入っているやつですね。
そのままその穴の開いたチューブを直すか、新しいチューブに買い替えるか?
でも、チューブタイヤのパンク修理って出先ではなかなか至難の業。それなりに時間と工具が必要なので・・・
なので、いっそのことチューブレスのタイヤにしよう!と思いました(・∀・)b
以前からチューブレスのホイールは用意していたんですよね。で、そのままずるずる・・・(^_^;)
ちょうどいい機会でしたね(・∀・)b
ということで、バイクのタイヤ、今回はチューブレスタイヤの交換を自分でしてみましょう!
バイク タイヤ交換を自分でする
チューブタイヤの交換って時間はかかりますがそれほど難しくないんです。ホイールが合わせホイールだとなおさら。
でもチューブレスタイヤの交換はちょっとコツがいりますよね。ホイールにタイヤをはめるときに・・・
でも、いろいろ調べていたらとっても簡単な方法を見つけることができましたよ(・∀・)b
では、バイクのタイヤ交換を自分でしてみましょう!!!
タイヤ交換の準備
まず用意するものはチューブレスタイヤ用のホイールとチューブレスタイヤ、そして、タイヤレバー。
そして、とっておきは後で紹介します( ̄ー ̄)ニヤリ
今回使用したタイヤはダンロップのD307。サイズは100/90-10になります。
今回のチューブレスタイヤのタイヤ交換は10インチのリム経だからこそできることですね(^_^;)これが大型バイクのタイヤだと・・・考えるだけで疲れます(^_^;)
ダンロップのD307の乗り心地はまた別の機会に紹介できればな~って思っています(・∀・)b
そして、最終奥義としてこれです!!
まぁ要は車のタイヤをきれいにするタイヤクリーナーです。
これがホイールにタイヤをはめ込むときにとても便利なんです。とても簡単にタイヤがツルン!!って入ります(・∀・)b
本来なら専用のワックスを用意したり、石鹸水を代用品にしたりするのですが、タイヤ交換ってそんなに頻回にしない。
その為に専用品を購入するのは・・・(^_^;)だらかと言って、石鹸水を使うとホイールが錆びてしまう可能性も・・・タイヤにもいいのかわかりませんしね(^_^;)
なので、タイヤクリーナーです。
タイヤクリーナーならそもそもタイヤ専用です。もちろんホイールにもかかる物です。そして、格安なんです( ̄▽ ̄)
あまったら、車のタイヤも綺麗にしておけばもったいなくありません(・∀・)b
ということで、タイヤ交換するときにはこれがベストな選択肢だと思いますよ。
バイクのタイヤ交換の流れ
タイヤがもともとついているホイールならそのタイヤを取る作業から始めるのですが・・・今回私は新しいホイールを使用しているのでその作業がないんです(>_<)
なので、写真がありません(^_^;)
流れとしてはタイヤをはめ込む作業の逆の手順なんですが、難関はタイヤのリムを落とす作業。
これが力と根気がいる作業になります。
タイヤを横にして上からふみふみしていけば落ちるのですが、なかんか落ちませんので根気強く行いましょう(>_<)
次回のタイヤ交換では私もその作業が必要になるのでご紹介することができると思います!!
で、タイヤをはめ込む作業からになります。
1.まずはタイヤのリム全体にタイヤクリーナーを吹きかけます
ここではたくさん吹きかけましょう。泡が落ち着いたら垂れているところや残っている泡を軽く拭き取っておきましょう。
※注!!タイヤクリーナーがタイヤの地面との接地面についている場合は最終的に洗剤等で落としておきましょ。滑ります!!!
2.ホイールをタイヤに押し込む
タイヤの下側にホイールを押し込む感じです。
クリーナーの効果によってスルッと入りやすくなっていますよ(・∀・)b
3.タイヤレバーで残りを入れ込む
タイヤレバーのくぼんでいる方をタイヤの方に向けてホイールとタイヤの隙間にいれて、よいしょって感じではめ込んでいきます。
てこの原理で簡単に入っていきますよ。そもそも、半分くらいホイールがタイヤにはまり込んでいるので時間もかかりません(・∀・)b
これで片面のタイヤリムがホイールに入りました・・・そうです。まだ片面です(^_^;)
残り半分もこのままいきましょう!!
4.反対側のリム上げ
タイヤとホイールを反対側に向けます。ここで忘れてならないのがMr.ブラックです!
こちら側にもたっぷり吹きかけてください。
そのまま隙間にタイヤレバーを入れるのですが、今度はタイヤレバーのくぼんでいる方をホイールに向けて使います。
そいえば・・・本当はホイールを傷つけないためにホイールを守る物を使うのですが・・・面倒なので私は使っていません(^_^;)
暗くてわかりづらいですが・・・2本のタイヤレバーを使って順番に入れていきましょう。
初めはリムが戻ってこようとしてくるので足で押さえつけて進めていくといいかもしれません。
順番にしていけば簡単にはめ込むことができますよ。
で、完成です
リムがホイールに入れば後は空気を入れてリム上げをするだけです。
エアーコンプレッシャーがあれば一瞬でできるのですが・・・私は持っていません(^_^;)
なので、普通の車の空気入れにも使うことができる空気入れを使ってリム上げをします(>_<)
一気に空気を入れることで何とかリム上げができますよ(・∀・)b
10インチだからこそできる技ですね。
それでも難しければ・・・セルフのガソリンスタンドに行って空気入れを借りましょう( ̄▽ ̄)
一瞬で終わります。
その場合、リムとホイールに指を挟まないようにしましょう!安全第一で!不安な方は無理せずショップに頼むことをおすすめしますよ。
自分でするのは工賃の節約につながりますが責任も自分にありますから(>_<)
あとはホイールをバイクに取り付けて完了になります(^-^)
バイクのタイヤ交換の工賃
バイクのタイヤを自分で交換するメリットの一つが・・・作業工賃を節約することができる(・∀・)bですよね。
バイクのタイヤを交換する工賃ってバイクタイヤのサイズにもよりますが2千円弱から5千円弱になります。
それを節約するか?自分でするよりショップにお願いしたほうが楽でいい( ̄▽ ̄)って思うかは人それぞれですが、個人的には自分でできることはやっておきたいんですよね。
もしもの時に対処することができるかもしれませんから(・∀・)b
バイクのタイヤ交換に必要な工具
バイクのタイヤ交換の時に必要になる工具はレンチやドライバーはもちろんですが、欠かせないにはタイヤレバーなんですよね
上の図の赤丸の工具です。
これがないとタイヤ交換をするのは一苦労(>_<)
かと言って、タイヤ交換を自分でしないのならこれはまず必要がない工具。
それに、交換1回のために買うのもちょっとな~って思うかもしれません。まぁそれほど高い工具ではないですけどね。
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まとめ
バイクのタイヤ交換。今回はチューブレスタイヤの交換をしました(^-^)
ポイントはMr.ブラック!!
これをたっぷり吹きかけることで面白いくらいリムがホイールに入っていきますよ( ̄▽ ̄)
リアタイヤの交換をした場合、車種によってはチェーンの調整も必要になるので、こちらの記事が参考になれば幸いです⇒バイクチェーンの調整