と、いうことで、愛車CB400SSのエアクリーナーを交換したので、その備忘録を残しておこうと思います(^-^)
CB400SSに限らず、バイクのエアクリーナーの交換もそれほどハードルが高くありません(・∀・)b
個人的には自分で可能なメンテナンスは自分でする!!そのほうが、バイクに愛着も持てる( ̄▽ ̄)・・・かもしれません(^^;)
なにより、多少なりともメンテナンス費用を抑えることができるのが最大のメリットになるかもしれません( ̄▽ ̄)
ということで、CB400SSのエアクリーナーの交換方法をまとめます。
CB400SSのエアクリーナーの交換手順
早速ですが、CB400SSのエアクリーナーの交換手順になります(^-^)
前置きを書いてしまうと、自分で見返すときに手間になるので、ここの最重要情報を取り合えず最初に持ってきました( ̄▽ ̄)
これで、割と見やすくなると思います。
もちろん、後にプチ情報もいろいろ書いていますので、参考になればと思います。
CB400Sのエアクリーナー交換で必要なもの
エアクリーナーの交換するために必要になる道具はこれらになります
- 新しいエアクリーナー
- プラスドライバー
この2つあればCB400SSのエアクリーナーは交換することが可能になります(・∀・)b
新しいエアクリーナーはこれですね
これは純正ではありません。
純正の型番は『17230-MBV-730』になります。ただ、CB400SSは年式によりエアクリーナーが変わっているので自分のバイクの年式をチェックして、それに合うものを購入しましょう!!
私は純正ではなく、Amazonで購入しています( ̄▽ ̄)
これですね
車体番号NC41-1300001~のCB400SSになります。セル付きタイプがこれになるのでしょうか?
純正品を使わない理由は単純です。こちらの方が安いから( ̄▽ ̄)
ですね。ほとんど同じものになるので、安い方を選びます(^-^)ちなみに、今回で2回目のエアクリーナー交換になります。前回も同じものを使っているので安心して使うことができます(・∀・)b
プラスドライバーは車載工具に入っているものを使えばいいかと思います(^-^)
この2点を用意すれば、問題なくエアクリーナーを交換することができます(・∀・)b
CB400SSのエアクリーナー交換の流れ
上記2つを用意したらさっそく交換していきましょう。
1.まずは右側のサイドカバーを外します。カギで開けるほうになります。
2.サイドカバーを開けたら、車載工具を取り外し、赤丸のネジ4つを外します。
5.ネジを外したら、カバーを外します。エアクリーナーが現れます。
取り外したカバーの内側もウエス等でごみを拭き取りましょう。
また、吸気口にシールリングがあるので、外れないようにしましょう。なくなると純正部品は販売されていません(^^;)
取り付けるときに、嚙みこまないようにするのも重要です!!
6.古いエアクリーナーを外します。エアクリーナーは引っ張れば外れます。
エアクリーナーを外したら、エアクリーナーボックスも軽く掃除しておきましょう。意外と汚れていることがあります。
あまりにも汚れている場合は、エアクリーナー以外からの2次吸気を疑う必要もありますね(>_<)
7.新しいエアクリーナーを取り付けます
外したときと、逆の手順で入れます。
押し込むと抵抗がある場合もありますが、真っすぐ入っているのなら入るところまで入れ込みましょう!!
8.カバーを取り外したときと逆の手順で取り付けます。
上のゴムの部分を車体の下に少し入れ込むと取り付けがしやすくなっています。
4つのネジはクリーナーボックスのプラスティック部分に直接ねじ込まれています。強く締めすぎるとすぐに受け側がネジ切れてしまうので慎重に締め込みましょう!!
後は、サイドカバーをとりつけて、CB400SSのエアクリーナーの交換が完了です。
作業時間は10分もかかりません(・∀・)b
後は、エンジンの始動チェックをして、しばらく乗ったらプラグの焼け具合をチェックすることをおすすめします。
番外編!交換前・交換後のエアクリーナーの汚れの比較!!
ということで、交換とは関係ないかもしれませんが、古いエアクリーナーと新しいエアクリーナーの比較です
こちら
左が新しいエアクリーナーで右が古いエアクリーナーです。
前回の交換から2万キロ程度になります。
今回交換した印象は、『意外とまだ大丈夫だったか?』ですね(;・∀・)
前回の交換ではこれよりもさらに汚れていましたね(>_<)とはいえ、エアクリーナーの清掃自体していないので、3万キロ程度で交換するのが良いかもしれませんね。毎回状態を確認して清掃するのは非常に手間になりますからね(;・∀・)
ということで、CB400SSのエアクリーナーの交換方法でした。
ここからは、バイクのエアクリーナーに関しての情報をまとめておきます。次回調べるときには自分のサイトを見るだけでいいので助かります( ̄▽ ̄)
バイクのエアクリーナー交換費用はいくら?
自分で交換すれば、新しいエアクリーナーの代金が必要になります。
2000円~3000円程度になります。
私の場合、安い時期に購入したので1800円ほどでした(^-^)
後は、これに工賃が必要になります。
こちらもだいたい2000円~5000円程度。
なので、高くても8000円程度になります。
CB400SSのエアクリーナーをパワーフィルターに交換できるか?
これは交換可能ですね(・∀・)b
エアクリーナーとパワーフィルターは同じで、吸気している空気のホコリを取ってくれるものになります。
なので、エアクリーナーやパワーフィルターを外して乗ることはあまりよろしくないですが、パワーフィルターに交換するのは問題ありません。
というよりも、カッコいいですね(・∀・)b
とはいえ、単に取り換えるだけでいいわけではないのでそこをどうするか?になります。
取り換えるためにはエアクリーナーボックス全部を外して、キャブレターにパワーフィルターを直接取り付ける必要があります。
これはそれなりの手間になりますね(;・∀・)
また、エアクリーナーからパワーフィルターに交換した場合、吸気抵抗が変わることがあるので、キャブレターのセッティングが必要になる場合があります。
吸気抵抗が変わると、吸気する空気の量が変わります。そうなると、混合比が変わるため調節が必要になりますね。
これは、プラグの焼け具合や走行時のレスポンスなどをチェックしてセッティングをする必要があります。また、キャブレターのセッティングは全開走行をすることが必要になるのでなかなか素人がするのは大変かもしれません(^^;)
この場合はショップに依頼するほうがいいかもしれませんね。
もし、セッティング不良のまま乗り続けていたら、エンジンが壊れる恐れもありますから(>_<)
CB400SSのエアクリーナーの型番は『17230-MBV-730』
CB400SSのエアクリーナーの純正型番は
『17230-MBV-730』
になります。
ただ、CB400SSはモデルチェンジをしているため、途中でエアクリーナーの型番が変わっています。
上の型番はモデルチェンジ後の型番になるので注意しましょう。
純正部品は安心して使うことができます。
少しでも値段を抑えたい人は、ネットで適合部品を購入するのが良いかもしれません。私はこちらを選んでいます(・∀・)b
何もトラブルなく使うことができています(^-^)
バイクのエアクリーナーとは何?
そもそも、バイクのエアクリーナーって何ぞや?ということですね。
バイクはガソリンで動いています。
ただ、ガソリン原液が燃えているわけではありません。
エンジン内で燃えているのは、ガソリンと空気が混ざった混合物になります。
この空気を取り込むときに、空気中のホコリなどをエンジン内に入れないためのものがこのエアクリーナーになります。
空気は意外と汚れていますからね(;・∀・)このままエンジン内に入ってしまうとエンジン内部の汚れがひどくなり、エンジンの寿命も短くなってしまいます(>_<)
なので、汚れたエアフィルターを定期的に交換する必要があるということですね(・∀・)b
バイクのエアクリーナー交換時期は?
これはいろいろ書かれています(^^;)
5000キロだったり、1万キロ、2万キロ・・・
エアクリーナーはエアクリーナーですが、車のエアクリーナーの場合はまた違ってきます。
エアクリーナーンの交換時期は乗っている環境によっても変わってきます。
交通量が多い、排気ガスだらけの環境で乗っているのと、田舎道を乗っているのとでは同じ距離を乗っても汚れ具合は違ってきます。
もちろん車種ごとにも違います。
迷ったときにはメンテナンスマニュアルに記載されている通りに交換すれば大丈夫ですね(・∀・)b
ちなみに、私は車検ごとに交換しています。なので2年に1度。だいたい3万キロ程度になります。
バイクのエアクリーナーを交換しないとどうなるのか?
最悪、エンジンが壊れます(^^;)
とはいえ、混合比が濃くなるので、常にチョークが引かれている状態で走っているのと同じになりますね。
燃費が悪くなりますし、エンジンのかかりが悪くなります。また、アイドリングが不安定になり、突然止まります。
プラグがかぶるとエンジンもかからない場合もありますね。
バイクのエアクリーナーのつまり症状は?
バイクのエアクリーナーのつまり症状は以下の通り
- 燃費が悪くなる
- エンジンのかかりが悪くなる
- アイドリングが不安定
- アイドリング時に突然、エンスト
これらですね。
エアクリーナーが詰まっていると空気を吸い込むことができなくなります。つまり、多くのガソリンを吸い上げてしまうということです。
これだと、燃費が非常に悪くなりますね(;・∀・)
濃いガソリンがエンジン内に入ると、よく燃えません。不完全燃焼となり、アイドリングが不安定になります。
この状態ではエンジンのかかりも悪いです。
突然のエンストも避けることができません(^^;)
バイクのエアクリーナーを外して走るとどうなる?
結論・・・エンジンが焼け付きます
エアフィルターが詰まるのとは逆に、エアクリーナーを外すことで空気抵抗が減ります。
空気抵抗が減ると、多くの空気を吸い込むことになり、ガソリンとの混合比が薄くなります。
薄くなった混合比は高温になりやすいため、エンジンが焼け付く原因になりますね。
この場合、プラグも真っ白になります。
とはいえ、エアファンネルというものもあります。これですね
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エアフィルターがない状態と同じです。
この場合、キャブレターのセッティングでメインジェットなどの交換をして混合比を合わせる必要があります。
この作業は・・・時間がかかるので個人的にはショップにお願いします(^^;)
まとめ
CB400SSのエアクリーナーの交換方法をまとめたのですが、まとめるにあたり、いろいろ調べてみると・・・
エアクリーナーは交換することをおすすめします!!
ということですね。
環境にもよりますが、2万キロには交換したほうがいいかもしれません。私は3年ごとに交換ですが(^^;)
ちなみに、私は普段、通勤で乗っているのですが自然豊かなところを走っているので街中よりもエアクリーナーの汚れはましだと勝手に思い込んでいるので3万キロ(車検時)の交換にしています(^^;)
とはいえ、バイクの駆動力はエンジン。エンジンのパワーはガソリンと空気の混合物
この空気が不足すると、エンジン本来の力を発揮することはできませんし、バイク自体の故障の原因にもなります。
CB400SSに限らず、バイクのエアフィルターの交換は比較的難易度が低いです。自分でやってみるのもいいかもしれませんね(・∀・)b
バイクのメンテナンスはまずは簡単なことから少しずつ初めて行くのが良いですからね(・∀・)b