福井県に「羽二重餅」という特産物があるのですが、
鯖街道にある「熊川宿」
ここに道の駅「若狭熊川宿」があります。
ここで、販売されていたのが、羽二重餅は羽二重餅なんですが、「生羽二重餅」が販売されていたので買ってみました(・∀・)b
ということで、ちょっと食べにくいけど、味は抜群(・∀・)b福井県のお土産にぴったり!さらに、パッケージにはユーモアが詰め込まれている生羽二重餅をご紹介します!!
羽二重餅とは・・・?
福井県の和菓子の一つ
米粉を蒸して、砂糖・水あめを加えて練り上げた・・・ものになるそうです・・・(^^;)
ということで、このような情報はウィキペディアなんかを参考にしてもらえたらと思います(>_<)
では本題ですね(;・∀・)
生羽二重餅のユーモアあふれるパッケージをご紹介!!
生羽二重餅のパッケージはこんな感じです。
なんかいろいろ書いていますね(;・∀・)
で、どこがユーモアたっぷりなのか???
これですよね。
まずはここを見てください!
右上の部分ですね・・・わかりにくいですか?
クロネコの宅急便なんかでよく目にするやつですね( ̄▽ ̄)
拡大してみるとこんな感じですね
なかなか、お土産のパッケージに「この面を上に」なんて書かれていることありませんよね(^^;)
でも、これには生産者さんの大きや気配りがあるんです(>_<)
生羽二重餅は持ち運びが不便!?お土産には不向き!!
お土産として販売されている生羽二重餅なんですが、
実は、持ち運びが非常に不便で、お土産には不向きでした(゚д゚)!
ということがちゃんと書かれています(^^;)
これですね
パッケージの赤枠を拡大しているのが右側の文章です。
読みにくいですか?
スマホで見ると文字が小さく、読みにくいかもしれませんね(;・∀・)
引用するとこのように書かれています
まずはこの文章の件名ですが、
生羽二重餅の持ち運びが大変なことに関するお詫び
ということです(^^;)
日本人って文章が縦書きの場合、右側から読みます。国語の教科書がそうですからね。
パッケージの右側って初めに読まれる確率が高い重要な部分。
その場所に「お詫び」から始まるのはなかなかですね(;・∀・)
気になる内容はこのようなことが書かれています
生羽二重餅は45度までの傾きなら2-3時間は大きく変化せず通常通りお召し上がりいただけます。なお、当社実験では商品を真横(90度)に立てた場合30分以上たつと大きく動き出し変形します。ですが、生羽二重n生態系に変化はございませんので安心して、より食べにくくなった生羽二重をお気をつけてお召し上がりください。
まぁアレですね・・・お土産には非常に厄介になるということです。
箱も小さいため、これをカバンの中で水平に保つのは非常に難しいと思います(^^;)特に、飛行機なら手持ちカバンに入れて、細心の注意をはらわないと、確実に食べにくさが増すということになりますね(;・∀・)
だからこそ、パッケージに本来なら宅急便なんかについている「この面を上に」というシールが貼られているということですね( ̄▽ ̄)!納得しました(・∀・)b
生羽二重餅の特徴が記載!えっ!?もしかして、生き物??
パッケージの左側には生羽二重餅の特徴が書かれています。
この文章を見ると・・・生羽二重餅は・・・もしかして・・・生き物なのか(゚д゚)!?
と、思ってしまいます。
もしかしたら、これで購入するのやめる人も何人かいるのでは?と思います(^^;)
読みにくいかもなので、抜粋すると、
- 生きた生羽二重餅は、昔ながらの羽二重餅より日持ちが短いので(当社製品比)お早めにお召し上がりください。(短命です)
- 生羽二重餅は「まるごと」「そのまま」をお届けしているのでとても食べにくい特別な商品です。お気をつけてお食べください(技術が必要です)
- 生羽二重餅は付属のヘラ又は、ご家庭のスプーンですくうようにお食べください。
- 生羽二重餅の上のフィルムに餅が少々つきますが、商品の生態系上ご容赦ください。
と、いうことだそうです。
生きた、短命、生態系・・・もはや生き物ですね(;・∀・)
生羽二重餅のパッケージは縁の部分まで読みましょう!!
縁の赤い部分にも文字が書かれているんです(^-^)
やっぱり、生羽二重餅は生き物ではないだろうか(゚д゚)!?と思わすようなことが書かれていますよ。
右側には
食べられる時は常温に戻してから召し上がるのがおすすめです。(眠りから覚めます)
生きていますね(;・∀・)
さらに、左側には
生きた羽二重餅はなるべく早くお召し上がりください。開封後は冷凍保存がおすすめです。(冬眠します)
もしかしたら・・・熊なのかもしれません(゚д゚)
上下にも書かれています
下には
やわらかいお菓子ですので水平にお持ちください。
さらに注意喚起が書かれています。
サザエさんのお父さんやマスオさんの手土産みたいに紐につるして、水平を保つしかありません(>_<)
上には優しい言葉が書かれていますよ
生羽二重餅を皆さんで分け合い食べることで人と人とのつながりを深め心の距離が近づくかも。
温かい言葉ですね(^-^)
誰か、大切な人と一緒に食べるのがいいかもしれません。
但し、「かも」なので、注意が必要ですね(;・∀・)
周りもちゃんと読まないと生羽二重餅を買った意味がありません!!
パッケージの正面と、その縁周りはすぐに目につきますが、ちゃんと周囲にも注意を払わなければいけません。
もし、見落としてしまっていたら、損していること間違いありませんよ(>_<)
一気に紹介してみましょう(・∀・)b
もはや・・・遊びですね(;・∀・)
ということで、生羽二重餅のパッケージは非常に楽しく、ユーモアが溢れています(・∀・)b
実際に生羽二重餅を食べてみた
パッケージの話が長くなりました(^^;)
実際に生羽二重餅を食べてみたのですが・・・
書かれている通り、食べにくいです(^^;)
でも、
メチャクチャ美味しいですよ(・∀・)b
これは、慎重に運んで、お土産に持って帰っても良いと思います( ̄▽ ̄)
生羽二重餅の蓋を開けると
ヘラが2枚入っています。
その下にフィルムで保護された生羽二重餅が入っていますね。
半透明の白色をしています。
娘に軽く指で押してもらったら・・・簡単に凹みます(゚д゚)!
非常に柔らかいのが特徴です。
ヘラですくおうと、生羽二重餅に入れるとスッとなんの抵抗もなく差し込むことが可能。
で、よく伸びる!!
さらに伸びます(・∀・)b
このように伸びるのですが、ちゃんと切ることができて食べにくいということはありません(・∀・)b
で、気になる味はというと・・・
メチャクチャ美味しいんです(・∀・)b
程よい甘さともちもちした触感が癖になりますよ!!
パッケージの衝撃が大きすぎて味の感想はこれだけですね(;・∀・)
とは言うものの、長々味の感想を書いても伝わりませんし、これは実際に食べてもらうしかありません( ̄▽ ̄)
福井県に行ったときには是非、生羽二重餅を買ってみてください!