ズーマーのウエイトローラーを交換しました

ウエイトローラー

この間、ズーマーのオイル交換をした時に・・・

駆動系のウエイトローラーとベルトの状態をついでに確認したんです。

ついでと言ってもわざわざ横のカバーを外す必要があるんですけどね(^_^;)

それでも確認しておかないとダメなんですよね。

オイル交換をした時の走行距離が・・・29622キロ↓ズーマーのメーター

で、この距離まで交換どころか駆動系を確認もしていなかったんです(^_^;)

見ないとなぁ~って思いながらも手間だったのでそのままに・・・でも、最高速も落ちて、加速もぎこちない感じが・・・

なので、今回確認したんです。

案の定、ウエイトローラーが磨り減っていましたね

ズーマーウエイトローラー純正

これではダメですよね。走るのも危険です。ウエイトローラーは消耗品ということですね。

ということで交換しました(>_<)

ズーマー ウエイトローラー 交換

まずはカバーを外します

ズーマーのサイドカバー

上の画像の赤丸のボルトを外します。多分これだけだと思いますよ(^_^;)必ず自分で確認してくださいね~

なぜか、ひとつボルトがなくなっているんですよね(^_^;)走行中に落ちたのだろうか?

まぁ、気にしません。

ボルトが全部外せたら、プラスティックハンマー等で少し叩いてあげると簡単に外れますよ。

ズーマーの駆動系

左がウエイトローラーの部分で右がクラッチみたいですよ。

この時ベルトも交換したのですが、それはまた次回に。

交換するときはベルトとウエイトローラーは一緒に交換したほうがいいですね。別々にするのも手間になるだけですから。

で、これを外すためにこんな道具が必要になります。

あとは、レンチがあれば外すことができますよ。工具は・・・あれば便利です。何かとね。

ズーマーの駆動系2

ボルトを外すとこれらの部品が取れます。ポイントは外した順番を覚えておくということ。画像も左からセッティングしていきます。ちなみにウエイトローラーは外れている状態です。

ここまできたら、プーリーの掃除をして、ウエイトローラーを交換すして、元に戻すだけになります。

簡単ですね。

ズーマープーリー

プーリーのウエイトローラーが入っている溝の部分も綺麗に清掃しておきましょう。

ズーマー ウエイトローラー 純正

今回交換するのに使ったズーマーのウエイトローラーですがこれ↓

ウエイトローラー

デイトナのウエイトローラーなんですが、本当は純正のウエイトローラーで使いたかったのですが・・・残念ながらホンダに電話して聞いたのですが取り寄せになるので時間がかかると・・・今日交換したいのに・・・ということで近くの二輪館に行ってこれを購入しました。もちろんベルトも一緒に購入しましたよ。二度手間になりますからね。

ズーマーの純正ウエイトローラーは二輪館でも購入することができるんですが、近くのバイク屋さんやホンダに連絡しても取り寄せてくれると思いますよ。

純正が安心安全ですからね。なんせ純正なんですから(^O^)

ズーマー ウエイトローラー 重さ

ズーマーの純正のウエイトローラーの重さですが私のズーマーは7.5グラム。

と言うのも、ズーマーは年式によってウエイトローラーの重さが6.5グラムと7.5グラムの2種類があるみたい

これも、ホンダに電話して教えてもらいましたよ。その時には車体番号やエンジン番号を調べておきましょうね。調べてもらう時に必要になりますから。

基本は車体番号でいいのですが・・・エンジンを載せ替えている場合はエンジン番号が必要ですね。

車体番号は自賠責の証書に書かれているはずですよ。

ズーマー ウエイトローラー セッティング

ズーマーって早くならないことで有名なバイクなんです。

電気系とプーリーとウエイトローラーをちょこっと変えるだけで早くなったりするバイクもあるのですが・・・ズーマーは劇的に速くなることはないみたいです。

こだわればいい速度が出るみたいですけどね・・・それなりのお金がかかってしまいます(>_<)私はそれでおいしいご飯を食べに行きますよ(^_^;)

それに、原付の法定速度は30キロ。

変に早くなって違反して捕まったら時間もお金ももったいないですからね。

普通に走ったらOKです(・∀・)b

と、ズーマーのウエイトローラーの交換や重さに関してでした。

この時、一緒にベルトも交換しているのですが・・・

それはまた次回に。

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