ズーマーのプラグ交換

ズーマープラグ

ズーマーに限らずバイクや車は定期的にプラグの交換をしないといけません。プラグも消耗品になります。

今回は愛車ズーマーのプラグ交換をしました。

ところで、ズーマーユーザーの人はプラグ交換どうされていますか?

自分でやる派?

ショップに依頼する派?

私はもちろん自分でします(・∀・)b

理由は簡単

「工賃を浮かすことができる」

これですね~(^-^)節約大事(・∀・)b

自分ですれば工賃は掛かりません(・∀・)b

また、ショップに持っていく時間を考えると、サクッと必要な部品はネットで頼んで、届いたらサクッと交換。

こんな感じです(^-^)

とはいえ、プラグ交換の工賃ってそれほどしません。

なので、ショップに頼むのもいいかもしれません(^-^)

ズーマーのプラグ交換時期はいつ?

プラグはいつ交換するのがいいのか?

交換時期は・・・メンテナンスマニュアルを確認すると

1万キロ毎

と書かれていましたね・・・確か(^^;)

ちなみに、私は1万5千キロ程度で交換をしています。

特に理由はありません。

最初にこのタイミングで、「そいえば、プラグ交換したことない(゚д゚)!」と、思い立ったので・・・

調子が悪いわけではないので、このサイクルになりましたよ(・∀・)b

遅すぎると、燃費が悪くなったり、エンジンが掛からなかったりするので、そうなる前に交換をすることをおすすめします。

ズーマーのプラグ交換で必要になる道具

まずは、必要になる物を用意ですね

必要物品はこれらになります

  • 適応プラグ
  • プラグレンチ(16mm)

この2つは必ず必要になります。

あったらいいな~という道具もご紹介していきます

  • エアクリーナーorパースクリーナー
  • 接点復活剤

この2つ。

正直なくても問題ありません。

私は使ったことがありません(^^;)

ズーマーのプラグの型番は?

ズーマーのプラグ交換を行う場合、当たり前ですが新しいプラグが必要になってきます。

このプラグは何でもいいわけではありません(>_<)

車種ごとに違うプラグを使っているんですね~

同じエンジンでガソリンを燃やしているのに、違うプラグ・・・統一して欲しいです(>_<)

まぁできませんが(;’∀’)

で、ズーマーのプラグの型番はこれですね

ズーマープラグ型番

ズーマーのプラグの型番は「CR8EH-9」になります。

ショップでプラグを探すときにはこの型番を探したらいいですよ。

ただ、NGKのプラグの型番になるので注意してください。

バイクショップにはプラグのメーカー別、車種別の型番が載った本を置いているのでそれで調べてもいいですよね。もしくは・・・店員に聞く!(^^)!これが一番確実です。

私はサクッと楽天で購入します(・∀・)b

ショップで購入してもこれくらいの値段なので、それなら届けてくれる方がいいです(^-^)

大きさ的にもポスト投函可能ですしね(・∀・)b

プラグには上で紹介しているNGKの一般的なものやちょっといいプラグもあります

いわゆる「イリジウム」というやつですね(^-^)

燃焼効率が良かったり、燃費が上がったり・・・と、いろいろ書かれていますね。

個人的には実感はないと思います(^^;)

こんなやつですね

これにしたからと言って、最高速が上がるか?プラグの寿命が伸びるか?と言われても、そうならないです(>_<)

レースなどで試合をする場合にはこの差が出てくるかもしれませんが・・・

どちらを選ぶかは好みですね

ズーマー対応のプラグレンチのサイズは?

プラグ交換をするときには新しいプラグのほかに、プラグレンチというプラグを外す専用のレンチソケットが必要になります。

↓これですね。

プラグレンチ1

プラグレンチのサイズは「16mm」が必要になりますね。私のこのプラグレンチは高校生の時にコーナンで購入した工具セットに入っていたものをいまだに使っています。

当時で確か3000円もしなかったんですよね(^_^)お金がない高校生にはコーナンは宝島でしたよ。

プラグレンチ2

プラグレンチの中はこんな感じ。

中にゴムが入っていて、プラグの白い部分がここにはまりこんでプラグをつかんでくれるようになっているんです。安いせいなのか?このゴムがプラグにくっついてしまうんですよね。私のプラグレンチは(^_^;)

プラグレンチ3

私はこんな感じでプラグレンチを使っています。

これ全部、工具セットに入っていたものですよ。安くても長持ちするんです。

単に使う頻度が少ないだけなのかもしれませんが(^_^;)

とはいえ、

原付バイクのメンテナンスでは高級工具を揃える必要はなく、

ホームセンターのセットで十分です(・∀・)b

ネットでもプラグレンチのみの販売もありますね

残念ながら工具セットをいろいろみたのですが、プラグレンチが入っているやつがありませんでした(^^;)

バイクのメンテナンス用で購入するならプラグレンチはあったほうがいいかもしれませんね(・∀・)b

ズーマーのプラグ交換の工賃は?

自分で交換すれば工賃は無料です( ̄▽ ̄)

ショップに頼むといくらになるのか?

これはショップによって変わってくるのですが、

だいたい、1000円前後でやってくれるところが多いと思います

工賃+プラグ代×本数ですね

ズーマーの場合は1本になりますが、4気筒だとプラグも4本必要になりますし、プラグの本数分の工賃が必要になります(^^;)

ズーマーでは高くても2500円程度でプラグ交換をしてくれると思いますよ(・∀・)b

ズーマーのプラグ交換方法の手順

さて、ズーマーのプラグの交換方法をご紹介します。

手順はとてもシンプル

  1. プラグを外して
  2. 新しいプラグを付ける

これだけです(・∀・)bめちゃくちゃ簡単に書いていますが(;’∀’)

もう少し詳しく、図と一緒に交換手順を見ていきましょう!!

ズーマープラグ交換方法1.カバーを外す

そもそもプラグがどこにあるのか?まずはそこからですね。ガソリンを入れるところはわかると思います。

ズーマープラグ交換方法1

まずはガソリンのカバーを開きます

ズーマープラグ交換方法2

で、実はガソリンカバーの横が外せるようになっているんです(上図参考)

この奥にプラグがあります。

ただ、狭いところなので、軍手をすることをおすすめします。

そうしないと・・・手がやられます(^^;)私もいつも傷だらけです(>_<)

ズーマー プラグ交換方法2.プラグキャンプを外しす

ズーマープラグ交換方法3

のぞくと、プラグキャップがあると思います。

赤丸の部分ですね。

このプラグキャップを外すと、プラグがあります。

注意!)プラグキャップはコードとつながっているので、無理に引っ張らないようにしましょう。外したら、横によけておくといいですよ(・∀・)b

ズーマープラグ交換方法4

プラグキャップを外すと、プラグがあります(赤丸がプラグ)

コンプラグの先がズーマーのエンジン内部(シリンダー部)になります(^-^)

プラグを外す前に、エアクリーナーなどで周囲の遺物や汚れを飛ばしておくといいかもしれません

シリンダー何にいらないものが入ると、故障の原因になりますからね・・・(ちなみに、私はしていませんが(;’∀’))

ズーマー プラグ交換方法3.プラグをプラグレンチで外す

16mmのプラグレンチをはめ込んで、反時計回りにまわすだけ。

これでプラグを外すことが可能です。

ただ、固着して外れない場合にはショップに依頼するほうがいいかもしれません。

無理やり回すと、外れるかもしれませんが、故障の原因になります(>_<)

上記の様に、プラグはズーマーのエンジン部についています。

エンジンがどうしようもなくなると・・・修理費が莫大になります(゚д゚)!

プラグを緩めたら引き抜きましょう。

ズーマープラグ1

プラグの点火部分になります。

ここから火花を飛ばして、ガソリンに点火しています

ズーマープラグ2

せっかくなのでプラグの焼け具合をチェック。

このようなキツネ色がちょうどいい焼け具合です。先端部がこれくらいの焼け具合が良い感じです(・∀・)b

これが真っ白の場合は焼すぎ(空気の取り込みすぎなど)

これが真っ黒の場合は燃焼不良(空気が不十分など)

2次吸気やエアフィルターの汚れが原因かもしれませんね(;・∀・)

私のプラグには何やら液体がついてますね(^_^;)プラグがヘタってきていたせいでもしかしたらしっかりとガソリンが燃えていなかったのかもしれませんね。

エンジンのかかりもとても悪かったですからね~(-_-;)

ズーマープラグ3

新品のプラグと比較してみます

輝きが違いますね(>_<)ズーマープラグ4

赤丸の部分から上の傘の間に火花が飛びます。

古いプラグはこの部分の角が丸くなっています。これでは火花の飛びも悪いでしょう(^^;)

新しい方は角もしっかりありますね。

イリジウムはこの部分が針の様に細くなっていて、火花が飛びやすい構造になっています。

傘の部分が細いタイプやV字になっているタイプもありますね。

50ccのズーマーではその恩恵は受けられませんが(^^;)

ズーマー プラグ交換方法4.プラグを取り付ける

プラグを取り付けるのは外すときと逆の手順です。

新しいプラグをプラグソケットにはめ込みます。

注!)プラグは白い部分のみ触りましょう。金属部分はなるべく触らないことが重要です。

プラグソケットにはめ込んだプラグをエンジンに真っすぐ取り付けます。

この時、プラグが曲がっていると故障の原因になります。

最初は工具を使わず、手で締め込みます。

最初から入りにくい場合は曲がっている可能性があります。

やり直しましょう。真っすぐ入っていれば、軽くねじ込むことが可能です(^-^)

手で締まるところまで締め込んでそこから工具で締め込みます

工具での締め込み具合は、プラグが入っている箱に書かれています。形状によって変わってくるのですが、ズーマーのプラグは右側の形状なので180度さらに増し締めすればいいということですね。

あまり締めすぎるとエンジンが破損する原因になるので注意が必要ですよ~。

締め込んだらプラグキャップを取り付けます。

プラグキャップ内部の金属に接点復活剤を降りかけておくのもいいかもしれません(私はしたことがありませんが(^^;)2回目)

プラグキャップはしっかり押し込みましょう。

「ガリガリ」「ガガッ」という感覚があればしっかりハマっていると思います

一度エンジンをかけて、ちゃんとかかるか試してから、カバーを取り付けて、ガソリンカバーを取り付けます。

まとめ

ズーマーのプラグ交換の手順をご紹介しました。

プラグ交換の難易度は

「注意点を守れば初心者でも楽勝」

だと思います。

私は高校時代から250ccのプラグも交換していましたが何も問題ありませんでした(・∀・)b

長くバイクを乗っていると、プラグ交換も何度か必要になってきます

毎回、ショップに依頼するのも良いですが、私は工賃を節約して他のメンテナンス費用に回したいですね(^-^)

簡単ですし( ̄▽ ̄)

原付のプラグの寿命は1万キロから1万5千キロくらいだとおもいます。もちろん、これ以上になってもエンジンはかかります

プラグ交換しないと・・・いずれエンジンがかからない(゚д゚)!ということも考えられますので、

突然のトラブルを避けるために、定期的に交換しておきたいですね(>_<)

プラグ交換をしたからと言って、劇的に速くなったり、燃費が良くなることはありません(^^;)

でも、トラブル回避には十分本領を発揮してくれますよ(・∀・)b

※プラグ交換はそれほど難しくはないと思いますが、自身が無い場合は無理せず、ショップに依頼しましょう(^-^)

交換は自己責任でお願いいたします。

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