車やバイクのチューブレスタイヤのパンク。
これどうしていますか?
修理に出すと結構な値段するんですよね。
私もバイクを買ったばかりの時に釘を踏んでパンクしたことがあるんですがその時の修理の値段がなんと4500円(;゚Д゚)!
これにはちょっと驚きましたよ。
2000円くらいかな~って思っていましたから(^_^;)お金を持っていて良かったですよ(^ω^)
ところが・・・ホームセンターに行ってみるとバイクのパンク修理キットが1500円くらいで売っているじゃないですか(;゚Д゚)!
これにもまたびっくりしたのですが、つまりは作業料が高いということですよね(>_<)というより、もしかしたらぼったくられた(°д°)と思ってしまいましたよ。
ということで、自分でパンク修理をすれば格安で修理できる( ̄▽ ̄)
と思って、それからは自分でパンクの修理をするようになりました(・∀・)b
パンク修理ってそれほど難しくないので、自分でするのはおすすめの作業になります( ̄▽ ̄)
ただし、チューブレスタイヤに限りますが(^^;)
バイクのパンク修理代はいくら?
初めてバイク(ズーマー50)のタイヤがパンクした時、一番に頭をよぎったのが・・・
「これ、いくらかかる???」
でしたね(;・∀・)
結論から言うと・・・
ショップによりさまざま
みたいですね(;・∀・)
上でも書いているのですが、
初めてのバイクのパンク修理代は「4500円」
これは・・・高い(>_<)
正直、2000円程度かなと思っていたのですが・・・
とはいえ、背に腹は代えられない!!
ということで、泣く泣く支払いました。
パンク修理は自分でするに限りますね!!そして、常にパンク修理キットは持ち歩くべきだと思いました。
バイク修理に必要になる物
必要物品はこれらですね
- パンク修理キット
- ペンチ
- 空気入れ
- 圧力ゲージ
最低限これがあれば何とかなりますよ(・∀・)b
修理キットのオススメは下で紹介しています。
バイクのパンク修理キット
パンク修理キットは安いです( ̄▽ ̄)
工賃なんて比べ物にならないくらいの安さです!!
バイクのパンク修理キットおすすめはこれ!
パンク修理キットって色々あります。
私はこれを使っています
|
このタイプは使いやすいですね(・∀・)b
バイク専用になる感じです。
この修理キットの一番いいところは・・・
これですね
|
補充用が販売されているんです(・∀・)b
非常にありがたいです(^-^)
小さいので、原付ならメットイン、バイクならカバンの隅っこに入れておくと重宝します(・∀・)b
ちなみに、これも必要です
|
空気入れ。
こちらもそれほど大きくないのでメットインやカバンに入れることができますよ(・∀・)b
バイクのパンク修理 チューブレスタイヤ編
タイヤには2種類のタイプがあります
「チューブレスタイヤ」「チューブタイヤ」
この2種類ですね。
チューブタイヤは自転車みたいに外側のゴムの中に薄い空気を入れるためのチューブが入っているタイプです。
このタイプのパンク修理は手間がかかります(^^;)
自転車なら自分でも可能ですが、バイクとなると・・・これはショップに任せた方がコスパがいいかもしれません
ここではチューブレスタイヤ(チューブが入っていないタイプのタイヤ)の修理方法になります
自分のタイヤがどちらかわからない場合はショップに確認しておくといいですね(・∀・)b
チューブレスタイヤのパンク修理方法
チューブレスタイヤのパンクの修理方法なんですが、パンクの原因を探すのが先決になります。
私のズーマーはこんなにグサリと釘が刺さっていました(;_;)
痛々しいですね~(ノ_<)
こんな釘一体どこで踏んだのやら・・・と言うよりも、自宅まで走ってくれて感謝しかありません(>_<)
パンクの原因がわかれば修理の開始です。
ただ、このように単に釘が刺さっているだけならいいのですが、修理できないパンクもあります。
- タイヤが大きく裂けている
- タイヤの側面に穴が空いている
- 刺さっている物体が太すぎる(穴が大きすぎる)
このような場合は、パンク修理は不可能です。
ショップに依頼してタイヤ交換になりますね。
原付レベルなら自分でタイヤ交換も可能ですが・・・ショップに頼むほうが無難かもしれません。
パンク修理キットにもこんなパンクには使用できません!という注意書きもあるのでそれも参考にしてください。
修理の手順は次の通り
- ペンチ等で釘(パンクの原因物)を取り除きます
- 専用器具を釘が刺さっていた方向に差し込しこむ
- 専用器具にミニスティックをセット!
- ミニスティックをパンク部分に差し込む
- 飛び出している部分を切り取る
- 空気圧を規定値まで入れる
これですね。それぞれを見ていきたいと思います。
1.ペンチ等で釘(パンクの原因物)を取り除きます
見事な釘ですね(>_<)
この時、釘や原因物体が刺さっている方向も確認しておきましょう。
修理キットを差し込むときに、同じ方向に向けるのが一番いいです(・∀・)b
これからは修理キットを利用して進めていきます。
2.専用器具を釘が刺さっていた方向に差し込しこむ
これは修理キットの手順に従いましょう。
修理キットによって多少の違いがありますからね。
この時、穴の開いている方向に差し込むことが重要になります。
方向が分からない場合は真っすぐでいいと思います。というより、私はそうしています(^^;)
どうしようもありませんからね(>_<)
残りの空気が勢いよく出てくるかもしれませんが・・・驚かないでください(^^;)
3.専用器具にミニスティックをセット!
上図の緑のテープをはがし、そこに専用の液体(エコセメント)をたっぷりと塗って、穴に差し込むだけ・・・(/ω\*)
この時、赤い部品を取り付けることを忘れないようにしましょう
4.ミニスティックをパンク部分に差し込む
これ、なかなか入りません(^^;)
なので、最初から力の限り押し込むことが重要になります。
手加減なしです!!
5.飛び出している部分を切り取る
差し込んでしばらくしたら、固着しているはずです。
出っ張り部分をカッターナイフやハサミで切り取ります。
できるだけ、タイヤ面に凹凸がないほうがいいのでカッターナイフで綺麗に切り取ることをおすすめします。
6.空気圧を規定値まで入れる
最後に空気を入れて終了になります。
バイクそれぞれに空気圧が設定されているので規定値まで空気を入れます
これがあると解りやすいですよ
|
なければ、程よく空気を入れて、ガソリンスタンドで空気を規定値に合わせるのもいいかもしれません。
近くにあるとガソリンスタンドは何かと便利ですよね(・∀・)b
※空気を入れた後に、エコセメントを修理箇所に塗ります
もし、エコセメントに風船ができるようでしたら、小さな穴が空いています。
この場合は残念ですがショップに行ってタイヤ交換になりますね(;・∀・)
このようなことはほどんどないですですが、穴が大きすぎたり、方向が全く違っていたりすると小さな穴が空いたままになってしまいます。
注意しましょう。
パンク時の強い味方がJAFです!!
私も何度も助けられました(^^;)
これですね
JAFです
ロードサービスですね。
今では各種保険にもロードサービスが付帯しているので入らない人も多いみたいですが、私はJAFおすすめします(・∀・)b
パンク修理程度ならサクッとその場で解決してくれるので( ̄▽ ̄)
チューブレスタイヤの場合ですけどね。
一言で言うと・・・もしもの時の最終手段!!
これですね(・∀・)b
自動車トラブルで困ったときにはJAF非常に頼りになります(^-^)
JAFって車のイメージがありますが、バイクも対応してくれます。
タイヤの修理キットをもちたくない。自分で修理するのは苦手・・・という人はパンクした時、JAFに対応をお願いするのもいいかもしれませんね。
まとめ
バイクのパンク修理に方法や必要物品に関してご紹介しています。
パンクは突然やってきます。
本当に突然です(^^;)
それでも備えをすることは可能なので日ごろから準備をしておくことをおすすめします。
それか、JAFですね( ̄▽ ̄)
パンクの時だけでなく、バッテリー上がりやその他のトラブルでも問題なく対応してくれます(・∀・)b
それこそ、突然の大雪で立ち往生した時でもなんとか対応してくれますよ。
非常に強い味方だと思います(^-^)
ちなみに、
ガソリンスタンドでもパンク修理をしてくれる場合があります。
エネオスなら整備士がいるところもありますから
ただ、自動車のみのことが多いです。自動車用のパンク修理キットは置いているのですが、それを原付に利用するとタイヤ径が足らず、修理できない場合があります。
私がバイトしていたガソリンスタンドはそうでしたね(;・∀・)
とにもかくにも、
バイクのパンク修理(チューブレスタイヤ)は修理キットがあれば何とかなります。
ショップに依頼すると、時間も手間もかかっていい工賃を支払うことになります(^^;)
突然のパンクにも動揺することが無いので、自分でできるようになると助かりますよ(・∀・)b